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PROGRAM DAY 2  11.30(Wed)

AIって完璧なもの?テレビって完璧を目指すもの?

世の中で当たり前のように使われるようになった「AI」。
そんなAIはあくまで手段であるため、近年はその活用方法に着目されているが、果たしてAIは全知全能なのだろうか。
それ以前に、全知全能であるべきなのだろうか。
特に、人間の心を動かす「番組」は全知全能/完璧な「AI」に作れるものなのだろうか。
ここでは「人間の思考」の再現である「デジタルクローン」という技術から考える、AIの活用方法について考察したい。
SPEAKER

登壇者

関西テレビ放送株式会社
経営戦略本部コーポレート局総務部担当部長(CSR)
野手 正敦 氏

1993年(平成5年)4月 関西テレビ 入社。1993年夏 報道カメラマンとしてキャリアをスタート。
1995年1月17日、阪神大震災 自宅が全壊 しばらく被災者生活(同20日夜、仕事に復帰。大阪の様子にあ然・・・。)
1999年夏、東京支社編成部広報担当(一時「SMAP×SMAP」広報も担当)2009年夏、本社編成部(調査)を担当。
2016年まで7年間、視聴率調査や番組調査をメインに担当、ビデオリサーチ各セクションの方と様々な調査手法をトライ。
2019年~2022年夏 本社マーケティングセンター 担当部長。2022年夏~総務部でCSRと社内SDGsプロジェクトのリーダーも拝命。

株式会社オルツ
デジタルクローン開発担当
米倉 豪志 氏

デジタルクローン開発者。作曲家。
1999年株式会社アタカエンジニアリング入社。翌2000年に「通信端末用ファイル変換システム」の特許を出願。同特許が買収されて、独立。
2001年よりメディアドゥ取締役。同年「パケットデータの圧縮技術」の特許出願、権利化。同特許売却。2007年、カナダに移住。
2014年、株式会社オルツCTO就任。2017年同社副社長。2022年同社退社。
現在フリーランスとなるが、引き続き、デジタルクローン開発担当として、オルツ社デジタルクローン開発に携わる。九州作曲家協会理事。カナダ、バンクーバー在住。

株式会社ビデオリサーチ
企画推進ユニット企画推進グループマネージャー
藤森 省吾

2005年KDDI(株)に入社。
携帯電話auの営業活動に従事した後、2011年よりメディアビジネス企画セクションへ異動し、LISMO、Android STB(Smart TV Box)のアプリケーションアグリゲイトや、UIアプリケーションの開発をはじめとする利用率向上施策に従事。
その後、2017年に(株)ビデオリサーチに入社し企画セクションに就く。
視聴データをはじめとする当社の新規事業の立ち上げ業務を行っている。