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PROGRAM DAY 3  12.01(Thu)

Going digital means going global?

デジタル化戦略は、グローバル化に繋がっているか?
メディアのランドスケープがデジタル化、またグローバル化へと急速に変化する中、
日本においてもどのような準備や検討をしていくべきか、米国メディア視点でのデジタル化最前線をお伝えします。
SPEAKER

登壇者

Muserk
Founder CEO
Paul Goldman 氏

世界50カ国以上で700万件以上の著作権を管理しているDRM(Digital Rights Management)サービスのパイオニアであるMuserkの創立者。
1993年にバークリー音楽大学を卒業し、ニューヨークでジングル作家のインターンとしてキャリアをスタート。
その後、テレビ、映画などのオリジナル音楽とサウンドデザインに焦点を当てたEar Goo Inc.を設立。
2004年には2D/3Dアニメーション制作会社を設立し、MTV Music Awardのようなトップテレビ番組へ作曲した音楽を提供するなど制作にもかかわる中で、ロイヤリティ管理の重要性にいち早く気づき、それが同社設立のきっかけとなっている。

Crown Media Family Networks
SVP, Revenue & Strategic Research
Tom Ziangas 氏

Nielsenでのメディアリサーチ担当から、AMC Networks Inc. を経て、現職はクラウンメディア・ファミリーネットワークスの収益・戦略調査担当上級副社長。
「ブレイキング・バッド」や、「ウォーキングデッド」の制作で有名なAMCN では、すべてのコンテンツプラットフォームにおける成長戦略の指揮を執り、広告販売/スポンサーシップと配信を効果的に確立し、デジタル化を推進してきました。
現在は自社の収益目標や成長戦略のためデータ主導と、自社メディアであるクラウンメディアを含めた収益化の為のデータ活用手法などを推進している。

ビデオリサーチUSA
President&CEO
谷口 悦一

大阪生まれ。18歳までに7カ国で過ごす。
1989年ブラウン大学卒(国際関係、写真専攻)。1992年よりニューヨーク在住。
金融、メディア、物流業務を経て2013年にビデオリサーチUSAに入社。
主に米国を中心に海外のメディア、並びに視聴動向変化の調査業務に携わる。趣味は自転車レースとヒューマンウォッチング。